ご葬儀の形式・日程

ご葬儀は沢山の決め事があります。まずは、仏式、神式、無宗教などご葬儀の形式と、葬式の日程を決めます。

喪主の決定

以前は、長男がおこなうものとされていましたが、現行の民法ではそういった決まりはありません。配偶者や故人と同居していた方、介護をよくしていた方がそのまま喪主を務める場合もあります。

ご葬儀のプラン・参加人数

参列者の人数により利用する式場の規模が変動します。家族、親族、友人・知人、会社関係、ご近所の方などからどこまで呼ぶのかを故人様・ご遺族の希望をもとに決定します。その後、参列人数に合わせた葬儀プランを選択します。

祭壇の種類

祭壇は、白木祭壇か花祭壇(生花祭壇)の2種類が一般的です。どちらにするのかで費用も変動しますが、ご遺族様の希望や予算、ご葬儀の規模に合わせて選びましょう。

棺や骨瓶の種類

棺や骨瓶は、材質やデザイン、サイズも様々です。各々の特徴を良く把握し、故人を送るのに相応しいものを選びましょう。

料理・返礼品の種類

会葬してくださった方、お手伝いしてくださった方へのお礼として、料理や返礼品を準備します。料理、返礼品ともにさまざまな種類がありますが、故人様・ご遺族様の希望、葬儀形態、会葬者の年齢等に合わせたものを選ぶとよいでしょう。また、料理・返礼品を決める際は、会葬者がどのくらいになるか、想定する必要があります。返礼品については、余ってしまっても返品可能なものもありますので、少し余分に準備すると良いでしょう。