ご臨終からご安置

【病院で亡くなった場合】

医師に死亡診断書を書いてもらいます。故人に清拭・エンゼルケアなどの処置を行います。(約1時間程度かかります)
※この処置が始まったら市民葬祭へご連絡ください。処置が終わ手からですとこちらの到着をお待たせする時間が長くなってしまいます。

【故人の搬送】

搬送先を決めます。(自宅へ安置・市民葬祭へ直接安置)

【自宅で亡くなった場合】

かかりつけの医師に連絡します。
かかりつけ医がない場合は死因を確定しないといけなくなる場合があります。その時は検視を行い、死亡検案書を作成してもらいます。
葬儀社には検視が終わって連絡します。

※いずれの場合も365日24時間お電話の受付をしておりますのでご安心ください。

ご安置が済んだら

【喪主の決定】

故人の配偶者や血縁の深い方がされる事が多いですが規定はありません。
故人の遺言があればそれに従います。

『喪主の役割』
葬儀全体の監修・様々な場面での挨拶・葬儀後の法要の手配・各諸手続き等

【寺院・宗教者に連絡】

故人の信仰・家の宗教(宗派)を確認しておきましょう。
枕経(枕経の時はお布施はいりません)
枕経の後、通夜・葬儀の日程・場所をきめます。

通夜・葬儀にむけて

【各関係者への連絡】

希望する葬儀の規模をふまえてあらかじめ連絡する方のリストを作られる事をお勧めします。
「訃報の連絡のみする方」と「参列のご案内もする方」と決めておくとよいでしょう。

【お布施についての相談】

現金の準備など葬儀を迎えられる前にある程度用意しておくとよいでしょう。

【死亡届の記入・提出】

提出は市民葬祭が代行いたします。※届出人の方のお名前の印鑑が必要です。
死亡届が受理されると「火葬許可書」が発行されます。
(死亡届には故人の本籍地・筆頭者の記入箇所があります。確認しておきましょう。)

【通夜・葬儀の料理、土産の手配】

通夜振る舞いは人数の多少の増減の対応にしやす為、オードブルで用意される場合が多いです。
個別のお弁当での用意も可能です。

葬儀の料理は¥3,000~¥5,000
土産は¥4,000~¥5,000
※お寺には「お膳料」でお渡しする場合もあります。

【会葬品の準備】

少し余裕を持ってご用意をお勧めします。葬儀後残った会葬品はお引き取りご返金いたします。

【遺影写真に使う写真を選ぶ】

現像されたお写真がなければデータからでも作成できることもあります。

【喪服のご準備】

ご葬儀に参列される際は、喪服が必要となりますので事前にご準備しておくとよいでしょう。

【その他】

その他、お棺・お骨壺等たくさんの決め事、打ち合わせが必要です。